札幌の都心部に位置する北3条線で工事が本格化しています。
札幌市が発注した北3条線道路改良工事は、歩道をバリアフリーにしながら統一されたデザインで設計されています。弊社では、東2丁目から東3丁目の区間を熱中症や新型コロナウイルス対策をしながら完成に向け鋭意工事を行っています。
【工事概要】
工事名:防災・安全交付金事業 北3条線(東2丁目線~東3丁目線間)道路改良工事
工期:令和2年6月8日~令和2年12月4日
発注者:札幌市建設局土木部工事課
工事内容:歩道舗装工(ブロック舗装) A=1,080m2
車道舗装(切削オーバレイ) A=1,560m2
【北側歩道施工状況】
【担当者からのメッセージ】
中川現場代理人と白井工事主任
当現場は札幌中心部で交通量も歩行者も多いため、工事中の歩行者用通路を広く確保し車両通行車線は1車線通行で工事を行っています。また、オフィス街から通勤帰宅時間帯は歩行者が特に多く病院も近いことから、靴の汚れや転倒防止に注意し、歩行者用通路の段差を最小限にしてゴムマットを敷き固定して開放しています。
歩道部分の施工では商業施設、マンション住居者に施工日を知らせ、出入が確保出来るよう工程調整しながら工事を進めています。特に、マンション駐車場は通行止めの時間が生じる事から施工日に出入りがあるかアンケートを取り、出入りがある場合は近隣の駐車場を利用して頂くよう、ご協力をお願いして進めています。
1日も早く安全に綺麗な道路を造る事を目標に日々施工しています。