札幌建設運送株式会社

道は、人々の生活を守り、人々の経済を支え、ひいては人々の「命」守る役割を持っています。
わたしたち札幌建設運送は、スローガンである「そこに道が有る限り」が表現するように、人々の暮らしを根底から支える重要な役割を担っています。人生100年の時代を見据え、ライフワークバランスや今後活躍するであろう女性スタッフへの環境整備など、常に「変化」をとらえて前進してゆくのが私たちの働き方改革です。

担当者の声

取締役総務部長　黒岡純子
仕事は､周りの人達のおかげで成り立っており、自分一人だけでは決してできないということを管理職である現在も日々感じています｡若い社員の新しい発想が大きなヒントになることもあり、会社の風通しの良さはなによりも重要だと考えます。必要な情報をほかの部にも開示して共有し､社内で共通認識を持つこと、誰でも意見が言えるよう風通しを良くすることが結果会社を強くし、円滑な事業運営につながっていると自負しています。

オンオフを切り替えて充実しています
落ち着いた語り口から社歴が長いと思いきや「今年入社なんです」と語る白井さんは現在「事業二部」で社会インフラを支える道路工事を担っています。
かつては新聞配達も経験し、学生時代にはジャンルを問わずたくさんのアルバイトで幅広い仕事を経験したと言います。思うところあって求人サイトやハローワークで札幌建設運送を知り応募しました。入社試験・面接で接した印象から、とても風通しが良く働きやすい会社という印象を持ちぜひこの会社で働きたいと感じたという白井さん。
交通量が多い道路工事などは夜間勤務となり、住宅街など騒音がネックになる工事は昼間勤務になる、とのことで現在は夜間勤務を担当。昼夜が逆転する仕事はつらくないですか？との質問に「公共工事はみんなの暮らしを下支えする大切な仕事でとてもやりがいを感じています。つらくないといえば嘘になりますが、きちんとお休みも取れるし、仕事・遊びのオンオフを切り替えて充実しています。」と語ります。オフの日は？との質問に「温泉巡りやスポーツなどアウトドアが大好きで休みはほぼ出かけています」とのこと、お友達とですか？と聞くと「実は昨年１０年おつきあいした方と結婚して、休みはいつも一緒に遊びに出かけています」とちょっと照れくさそうにお話ししてくださいました。素敵なパートナーが居てこそ仕事も充実されているようです。
過去に管理職を経験されたこともある白井さん「日頃から興味を持ってものごとに接する好奇心や、あとは何事もやる気が大切ですね」語ってくれました。

実務の研鑽を積みながら着実に資格を取得していきたい
岡島さんは中途採用のキャリア３年目、道路の維持管理をする事業第一部に所属しています。現場の仕事は少しずつ先輩の背中を見ながら学ぶ日々、まだまだ勉強することがたくさんありますと謙虚に話します。
現場にはさまざまな立場でさまざまな年代の先輩がいてそれぞれ指導の仕方に個性があるようで、学ぶ方のコミュニケーション能力と吸収力がとても重要。「自分はちょっといじられキャラなので、先輩に可愛がられてます」とはにかみながら素敵な笑顔を見せてくれた岡島さん、その表情から先輩に愛される人柄を感じました。
基本シフトとして土日はお休みなので、仲間とのバドミントンやボルダリングなど体を動かす趣味を楽しんでいる岡島さんは、ストイックなトレーニングもこなしプロテインも摂取しながら本気の筋トレにも励んでいるとのこと。天気のいい日はマイカーでドライブに行くのも大好きで、運転しているとつい他社の現場も気になって見てしまうそうです。
３年目を迎えた今は実務経験も積み、施工管理技士２級の取得が可能。資格を取ると給与に影響するだけでなく、関わる工事の規模も大きくなるのでしっかり実務の研鑽を積みながら着実に資格を取得していきたいと決意表明をしてくれました。入社のきっかけは就職情報サイト、札幌建設運送に決めた理由は福利厚生がしっかりしていて条件がとても良かったので迷いがなかった、とのこと。そろそろいい後輩が現場に欲しいとのことで、どんな人を希望しますか？との問いに「素直な人ですね。現場はいろんな世代の人とコミュニケーションが必要になるのでちゃんと話を聞いて頑張れる人がいいですね」と語ってくれました。

仕事のさばきや効率を上げて早く帰ることが大切
爽やかな笑顔の中にも落ち着きのある語り口で実直さが感じられる佐藤さんはオペレーター出身。この春に技能職から一般職への転身で｢事業第一部｣へ正規雇用となった新人だが、そのキャリアはとても長い。佐藤さんはオペレーターとして道路・土木工事の現場で経験を積んできたが、独自で勉強を重ね１級土木施工管理技士を取得、弛まぬ努力と熱意を買われての今回の配属となった。
プライベートでは小学生から中学生までー姫二太郎のパパ、まだまだ家族のためにも頑張らないといけない世代だ。家族とのキャンプが大好きと子煩悩な表情を覗かせる佐藤さんだが、仕事も新たなスタートラインに立ったばかり、「仕事に活かせる資格がまだ沢山あるので、これからも勉強を続けます！」とスキルアップヘの情熱は、まだまだ冷めることはなさそうだ。残業していると上司から｢早く帰りなさい｣と声をかけられることもあるそうで、仕事のさばきや効率を上げて早く帰ることが大切、オン･オフをしっかり考えられる風通しのよい社風を感じることができました。子育てが落ち着いたら旅行などで行きたいところはありますか？と尋ねると｢まだインフラが安定していないASEAN諸国に興味があり、インドネシアなどに行ってみたいですね｣と語り、佐藤さんの仕事への矜持は北海道、日本に止まらず世界まで視野が広がっていることに感銘を受けました。成長株の佐藤さん、今後の活躍が楽しみです。

休日や福利厚生など、本当に働きやすい会社です
他業種から去年入社したという渡部さんは以前お勤めしていた会社と札幌建設運送さんとのご縁もあって、入社試験を受ける運びとなったそうです。緊張して挑んだ入社試験や面接では、終始和やかに対応してくださる人事担当の方たちの印象の良さから「この会社で働きたい！」と強く思ったそうです。現在「事業管理部」に配属されている渡部さんの仕事は、市民の生活の源となる国道の道路維持管理についてデータを集計して国への報告をするための資料作りが主な仕事とのこと。個人の正確なデータ入力から始まり、最後にはチームワークが大事になる業務とのことで日々緊張感を持って業務に携わっている様子が伝わりました。きっちり仕事をするためには、きっちり休みをとってリフレッシュすることも重要と語る渡部さん、会社全体が働く環境についての意識が高く、休日や福利厚生などについても札幌建設運送は本当に働きやすい会社ですと言います。
休みの日はとにかく出かけたいというアクティブな渡部さんはドライブや友達と会う時間が一番楽しいそうで、最近一番はまっているのは「蕎麦」、美味しい蕎麦のためならば遠くまで足を延ばすそうで「今年はタイミングがあわなくて幌加内の新そばまつりに行けなくて残念でした。さいきん一番好きなお蕎麦は円山にあるさくら庵さんです」と教えてくれました。どんな新人さんに来てほしいですか？の質問には「正確さが求められる仕事なので、やはり責任感がある人が望ましいですね」と真剣な眼差しで語ってくれました。

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